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会社設立は一人でもOK?

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税理士

・会社設立を一人で!
会社設立は、一人でもできるのでしょうか?
株式会社や合同会社といった会社形態がありますが、ここでは、それらの法人登記について、一人で会社設立ができるのかどうか?
また、その場合、社長や取締役はどうなるのか?
これから会社設立を考えている個人事業主向けに、詳しく解説したいと思います。

・法人設立は一人ででも可能?
結論からいうと、法人設立は一人でも可能です。
必要書類を不備なく用意して、提出さえすれば、一人でも合同会社や株式会社を設立することができます。
では取締役や監査役はどうすればいいのどうすれば、取締役に関しては発起人であり経営者である自分が全てを兼任すればいいだけのことになります。
監査役に関しては、1円株式会社で設立する場合はべつに置かなくてもいいため、基本的には一人でも法人設立が可能ということになります。

・一人で法人設立をする必要性は?
法人設立は一人でもできるのですが、その必要性は果たしてあるのでしょうか?
一人でやるのであれば、経理や手続きが簡単な個人事業主でもいいような気がします。
一人ででも、法人を設立するメリットは、一番に信用を得られるという点です。
そもそも取引先によっては法人としか取引をしないという業者もいますので、そういった点を踏まえると、個人事業主でやるよりも、きちんと登記手続きをした法人で活動する方がメリットが大きいと言えます。
あと、法人でないと融資が受けられない場合があるので、資金調達の面においても法人になっておいた方がいいということにになります。

・法人設立をするメリット
法人を設立するメリットは先ほども書きました通り、社会的な信用を得られるということが挙げられますが、他にも税制上の特典があるという大きなメリットはあります。
例えば、法人の場合だと、最大で9年間の損失の繰越控除が可能となっています。
これが個人事業主だと、最大で3年までしか繰越控除が認められていません。
欠損金の繰越控除は、法人の個人事業主の場合も、どちらも青色申告事業者でなければなりませんが、6年間も長く延長できるのは大きなメリットです。

・一人で法人設立をするデメリット
法人を設立するのには、色々なメリットがあると説明しましたが、デメリットもありますので注意が必要です。
例えば、法人税を払わなければならなくなることや、経理上の手間が増えるということです。
個人事業主の時は、やらなくて良かったような手続きを、法人になった時にはこなさなければならなくなってきますので、専門家を雇う必要も出てくるかもしれません。
その時には、専門家報酬もかかってくるので注意が必要です。